あけましておめでとうございます。
謹んで新年のあいさつを申し上げるとともに、令和6年能登半島地震により被災された皆様及び関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。被災地の安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
改めまして元日に起こった能登半島地震ですが、たくさんの家が崩壊し、多くの人の命が失われただけでなく、被災した方々の暮らしに大きな影響を落としています。
私たち住宅に関する者の仕事が「そこで暮らす人々の命に直結している」ことを目の当たりにしました。
ニュースでも『耐震性の重要性』がクローズアップされ、これから起こるであろう南海トラフ地震の危険性も警鐘されることで、住宅・特に古い住宅にお住いの方々の不安、そして「耐震がどれだけ重要なものか」という意識も大きくなっていると思います。
地震大国である日本は、震度5以上の地震がいつどこで発生してもおかしくありません。いつ地震が起きても対応できるように防災グッズや食料を常備している方は多いかもしれませんが、一番にしなければいけないことは住宅の耐震化です。震度5以上の地震が起きても崩壊しない家に住むことが命を守る一番の対策となります。
私たちの仕事は家を売ったり貸したりすることですが、私たちの使命は『そこに暮らす人々が安心で快適で幸せに暮らせるようにお手伝いをする』ことだと思っています。
2024年も各種補助金を最大限に活用して、皆様の生活を安心で安全なものにするお手伝いをさせていただきますので、本年もハウジングメイトを何卒よろしくお願いいたします。
